タクフェス初参戦の佐野和真「緊張3割、楽しみ7割の感覚」と意欲満々。タクフェス第10弾『ぴえろ』いよいよ開幕!
タクフェス初参戦の佐野和真と作・演出の宅間孝行がW主演を務める、タクフェス第10弾 『ぴえろ』 が6日、東京・サンシャイン劇場にて公開ゲネプロと開幕前取材会が行われ、宅間孝行、佐野和真、鈴木紗理奈、 浜谷健司(ハマカーン) 、 三戸なつめ、太田奈緒、竹内茉音、柴田理恵 、モト冬樹が参加した。
タクフェスが第10弾として2022年にお送りするのは、下町人情あふれるサスペンスコメディ。2001年の初演、2005年の再演以来上演されていなかった宅間孝行の原点ともいえる衝撃作が2013年のドラマ化を経て、ついに上演する。
お間抜けな泥棒コンビの沢木(宅間孝行)とヤス(佐野和真)がその夜忍び込んだ先は、東京は下町、蔵前の寿司屋「すし政」。あっけなく見つかりボコボコにされ気絶されるも、翌朝、目覚めた沢木を出迎えたのは「お帰り!テル!」という勘違いの歓迎の嵐で・・・
キャストより開幕に向けてのコメントと舞台写真が到着。
キャストコメント
■沢木裕次郎 役/宅間孝行
『ぴえろ』は、久しぶりに上演する作品になるんですが、僕にとってとても大事な作品ですので、この新しいメンバーで皆さんにご披露出来ることをとても嬉しく思っています。今回、スピンオフドラマを19本作りまして、TikTokとYouTubeでご覧いただけますので、観劇の前にご覧いただくとより舞台が楽しめるようになっております。金田明夫さんにもテレビドラマと同じ役柄でご出演いただいているというなんとも贅沢なドラマになっております。もし、このお芝居をどんなものなのかなと思っていただけましたら、スピンオフドラマから観ていただいて、少しでも興味を持っていただけたら、是非この劇場まで遊びに来ていただきたいなと思います。
■川村 靖 役/佐野和真
スピンオフドラマの撮影期間を含めると約一ヶ月間、積み重ねてきたものを出せることがとても楽しみで、今は緊張3割、楽しみ7割の感覚です。そして一番はお客様のことを考えて、そこに対しての熱量をたくさん感じて僕たちもお芝居を頑張らないと、と思っていますので、無事に初日を迎えられることが嬉しいです。
■大友秋子 役/鈴木紗理奈
今回の役どころは、普段私がやらせていただく役とはかなり違って、憂いと謎めきがあるような初めての役どころになります。
タクフェスは、宅間さんが本当に一ヶ月真剣にお芝居に向き合わせてくれる現場で、私はいつも素っ裸になって飛び込むくらい宅間さんを信頼しています。稽古からみんなで丁寧に作ってきた作品ですので、是非たくさんの方に観ていただけたら嬉しいです。
■小野寺 役・広岡 役/浜谷健司(ハマカーン)
私はこの『ぴえろ』という作品が大好きで、演じていても2回、3回と目線を変えて楽しめる作品になっていると思います。関西弁にチャレンジしているので、そこも頑張りたいと思います。
■大友春子 役/三戸なつめ
前回紗理奈さんとは恋敵の役で宅間さんの作品に出させていただいたんですが、今回は姉妹の役どころということで、姉妹愛をどれだけ皆さんにお届けできるかということ、そして温かい気持ちやこういう姉妹がいたんだということを、皆さんに感じてただけたら嬉しいです。
■エリカ 役・本庄 純 役/太田奈緒
今回二役を演じさせていただいて、宅間さんの稽古についていくことに必死でしたが、やっとここまで来れました。最後まで皆さんの足を引っ張らないように精一杯頑張っていきたいと思います。
■明菜 役/竹内茉音
今回、金髪で下町のヤンキーを演じさせていただいたんですけど、明菜はすごく気合いの入った女の子なので、初日からも気合いを入れて頑張りたいと思っています!
■藤原セツコ 役/柴田理恵
私は春子と秋子と明菜がいる「すし政」を、旦那役のモト(冬樹)さんと守りに守るという役で、下町の人情や人の情愛といったものをお届けできたらと思っております。宅間さんの作品にはいくつか出させていただいているんですが、とにかくお客さまに対してものすごく愛情を持って、どうやって楽しんでいただこうかといった工夫が細部に渡りいろんなところでなされております。どうぞ皆さまも楽しんでいただけたらと思います。そして、最後までこの役として生き抜いていきたいと思っております。
■藤原源太 役/モト冬樹
宅間くんの作品に何回か出させていただいているんですけど、今回はチームプレイがけっこうあるので、血の出るような稽古をこの一か月間してきました。これは2回、3回観ていただいて楽しめる舞台になっておりますので、あんな細かいところまでやっていたんだ!と楽しんでいただけたらと思います。いろいろな楽しみ方があるので是非、楽しんでください。
さらに、オリジナル制作のスピンオフドラマが一挙公開。宅間孝行が演じる“沢木”、佐野和真が演じる“ヤス”のお間抜け泥棒コンビがどう出会い、どうコンビを組んだのか・・個性豊かな登場人物のキャラクターがよくわかる、全19話がオフィシャルYouTube、TikTokで公開中。
※画像クリックでYouTubeへ遷移
タクフェス第10弾 『ぴえろ』は、東京公演を10月16日(日)までサンシャイン劇場にて上演、その後、仙台、青森、福岡、札幌、大阪、足利、名古屋と巡演する。
公演概要
タクフェス第10弾『ぴえろ』
【出演者】
宅間孝行 佐野和真 / 鈴木紗理奈 浜谷健司(ハマカーン) / 三戸なつめ 太田奈緒 竹内茉音
柴田理恵 /モト冬樹 ほか
※名古屋公演は、鈴木紗理奈の出演に代わり、梅宮万紗子が出演いたします。
【作・演出】宅間孝行
【日程・会場】
<東京公演>
2022年10月7日(金)~10月16日(日)サンシャイン劇場
チケット料金:S席:8,900円(税込)/ TAKUFESシート:6,000円(税込)
※TAKUFESシートは、2階後方席になります。
■お問い合わせ:サンライズプロモーション東京:0570-00-3337(平日12:00~15:00)
<仙台公演>
2022年10月22日(土)電力ホール
チケット料金:S席:8,000円(税込)
お問い合わせ:キョードー東北 022-217-7788(水曜・木曜・金曜13:00~16:00/土曜10:00~12:00)
<青森公演>
2022年10月25日(火)弘前市民会館
チケット料金:全席指定7,500円(税込)
お問い合わせ:青森朝日放送 017-762-1111(平日10:00~18:00)
<福岡公演>
2022年11月5日(土)ももちパレス
チケット料金:全席指定 8,900円(税込)
お問い合わせ:キョードー西日本 0570-09-2424(11:00~17:00/日・祝休)
<札幌公演>
2022年11月18日(金)~11月19日(土)道新ホール
チケット料金:S席:8,800円(税込)【10列以内確約】
A席:7,800円(税込)
問い合わせ:チケットインフォメーション 011-622-9999(土日祝日除く10:30~17:00)
<大阪公演>
2022年11月23日(水・祝)~11月27日(日)梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ
チケット料金:全席指定 8,900円(税込)
お問い合わせ:キョードーインフォメーション 0570-200-888(平日・土曜 11:00~18:00)
<足利公演>
2022年12月3日(土)あしかがフラワーパークプラザ(足利市民プラザ)
チケット料金:S席:6,800円(税込)/A席:6,000円(税込)
お問い合わせ:足利市民プラザ 0284-72-8511(全日9:00~22:00 ※火曜日休館)
<名古屋公演>
2022年12月9日(金)~12月11日(日)ウインクあいち(愛知県産業労働センター)
チケット料金:全席指定 8,900円(税込)
お問い合わせ:中京テレビクリエイション 052-588-4477(平日11:00~17:00/土日祝休業)
【公式HP】http://takufes.jp/pierrot/
【公式twitter】@TAKU_FES_JAPAN