遠い初恋に想いを馳せるような珠玉の楽曲で届ける MUSICAL『once upon a time in海雲台』2023年1月上演決定
『SMOKE』『BLUE RAIN』『ルードヴィヒ』など情熱的な作品を多く産み出している脚本家チュ・ジョンファと煽情的なメロディーで知られるホ・スヒョンコンビの異色作、日本で初上演。MUSICAL『once upon a time in海雲台』が、2023年1月10日(火)〜1月16日(月)浅草九劇にて上演決定。
テーマは思い出、青春、夢、そしてロマンス。
誰もが持っている若い頃の思い出のかけらや初恋の甘酸っぱい思い出…
人生という列車に腰掛け、人生最後の席で見つけたらどんな感じなのでしょう。
年齢的には成人となり、「大人」の世界に仲間入りした若い二人が偶然一緒に日の出を見ることになり、なにか運命を感じるけれど、もう二度と彼らが会えることはない。でも、二人はそれぞれの人生という列車の座席でお互いをずっと忘れずにいて、人生の終盤に差し掛かったところで、お互いの気持ちに改めて向き合う…。
人生の終わり頃に振り返ってみると、あまりにも遠くにある初恋の思い出。その思い出を大切にし、お互いを思い合っている二人がいたらどうだろうか。
老年に振り返る初恋の美しさをミュージカルというジャンルで表現したらどうだろうか。
チュ・ジョンファの、そのような視点から始まった、タイムトレインというファンタジーなエッセンスも入りながらも美しい旋律に寄り添った若かりし頃の記憶の中、青春時代の恋の物語。
ホ・スヒョンが1990年代の韓国のポップスを意識したという今回は、今までの作風とはまた違い、どこか懐かしく、誰もが忘れられない遠い初恋に想いを馳せるような、珠玉の楽曲が揃っている。
2023年の幕開け、山田元・MARIA-E・中村翼、そして入絵加奈子という実力派キャスト、そして『最終陳述』に続き韓国ミュージカルに挑戦となる渡邉さつきの演出で、切なくて甘酸っぱく、でも笑みが溢れるようなミュージカルをお届けする。
MUSICAL『once upon a time in海雲台』は、2023年1月10日(火)〜1月16日(月)、浅草九劇にて上演。
公演概要
MUSICAL『once upon a time in海雲台』
MUSIC BY SOO HYUN HUH
BOOK BY JUNG HWA CHOO
【演出】 渡邉さつき
【出演】山田元・MARIA-E・中村翼/入絵加奈子
【歌唱指導・音楽監督(Japan Company)】福井小百合
【振付】田井中智子
【日時・会場】2023年1月10日(火)〜1月16日(月)浅草九劇
【チケット料金】全席指定 8,800円(税込)未就学児童入場不可
【チケット一般発売】2023年12月26日(月)
【主催】MUSICAL『 once upon a time in海雲台』製作委員会
【お問合せ】info@once2023.com
【公式HP】once2023.com
【公式Twitter】 once2023