ついに開幕!「銀英伝」小早川俊輔、永田聖一朗、意気込み語る!
田中芳樹さんの人気小説「銀河英雄伝説」シリーズが原作の舞台「銀河英雄伝説Die Neue These ~第二章それぞれの星~」が5月30日、Zeppダイバーシティ東京で幕が開けた。
初日公演を前に銀河帝国・自由惑星同盟それぞれのキャストが舞台挨拶で作品にかける意気込みを語った。
永田聖一朗
「こうして、またラインハルトとして舞台上に戻ってこれたことをとても幸せに思います。追加キャストの皆様を迎えてさらにさらにパワーした作品になっているのではないかと思っています。各々の関係性が深堀されていたり、僕にとっては皇帝を目指すきっかけなども描かれているので、注目をして頂けたら嬉しいです。今回は大阪公演もありますので、大阪の皆さまにも銀英伝の世界を楽しんで頂けたらと思います。」
と、自身の見どころと新シリーズ初となる大阪公演に向けてメッセージを送った。
小早川俊輔
「いよいよ初日を迎えることができました。前回の公演よりも稽古時間外に皆が物語やキャラクター、シーンについて話し合う時間が増えたように実感しています。皆がより良いものにしたいという気持ちがその行動に移っていたんじゃないかと自信にも繋がっています。お客様に最良のものを日々新鮮に届けるのが私たちの役目だと思っています。舞台上で時間をともにするキャストはもちろん、支えてくださるスタッフの方々、カンパニー一同で初日から千穐楽まで一生懸命頑張っていきます。」
と、気合を入れていた。
そのほか、加藤将、畠山遼、釣本南、杉本有美、藤原祐規、米原幸佑、伊勢大貴、小西成弥、そして初参加となる大高雄一郎、福永マリカも登壇された。
「銀河英雄伝説」は、「アルスラーン戦記」などで知られる田中芳樹さんのベストセラー小説で、銀河帝国の常勝の天才・ラインハルトと自由惑星同盟の不敗の魔術師・ヤン・ウェンリーの対決を中心に銀河の興亡を描く。
アニメ、マンガ、ゲームなどさまざまなメディアミックスが展開されており、舞台は2011年から15年まで11作品が上演。18年からは新舞台シリーズがスタートし、今作は第二章となり、新キャストも迎えた。
舞台は、30日~6月2日にZeppダイバーシティ東京、6月8日~9日に大阪Zeep Nambaで上演される。
また、10~11月に東京・大阪で舞台第三章が上演されることが発表され、第1章に登場した
【公演概要】
舞台「銀河英雄伝説 Die Neue These」 ~第二章 それぞれの星~
【原作】 田中芳樹 「銀河英雄伝説」シリーズ(創元SF文庫刊)
【演出】大岩美智子
【構成・監修】高木 登
【脚本】米内山陽子
【出演】
<銀河帝国> 永田聖一朗 加藤将/畠山遼 釣本南(Candy Boy)/杉本有美/藤原祐規
<自由惑星同盟> 小早川俊輔/米原幸佑 伊勢大貴 小西成弥/大高雄一郎 福永マリカ ほか
【日時・会場】
<東京公演> 2019年5月30日(木)~6月2日(日)Zepp DiverCity (TOKYO)
<大阪公演> 2019年6月8日(土)・9日(日)Zepp Namba (OSAKA)
【チケット料金】
全席指定 8,640円(税込)※未就学児童入場不可
【HP】 http://www.gineiden.jp/
【公式twitter】@gineiden_stage