内博貴、松本幸大ら出演 太宰治の『舌切雀』をもとに舞台作品として披露
日本昔ばなし 太宰 治 原作『お伽草紙』より舞台版「舌切雀」が、2024年2月9日(金)~2月18日(日)まで ヒューリックホール東京に上演することが決定。
文豪・太宰治は、日本の国難打開向けて奮闘する人々の心を癒すために、昔から語り継がれてきた「昔ばなし」に着目し、戦禍の中で書き上げた作品『お伽草子』には、『瘤取り』、『浦島さん』、『カチカチ山』、『舌切雀』が収められおり、とりわけ『舌切雀』においては、太宰自身の歩んできた生き様や新しい時代のエッセンスも織り交ぜながら、夫婦の心の中に秘められた愛情を描いている。
舞台版「舌切雀」 では、太宰治の『舌切雀』をもとに、映像や音楽などともに物語を舞台作品として披露。”昔ばなし”ならではの「日本人の心の原風景」、「親から子へ、子から孫へ」受け継がれ伝えられ続ける人々の絆の大切さも表現した舞台劇としてお届けする。
出演は、舞台・ミュージカル・音楽劇など様々な役を演じ人気を誇る内博貴が、『お伽草子』の作者・太宰治役を務める。そして、舞台版『舌切雀』のお話に登場する藤原一郎太役には、松本幸大。一郎太の妻めぐみ役に吉川友。一郎太の弟藤原仁一郎役は、”さくらしめじ”の田中雅功と髙田彪我が日替わりのWキャストで登場。菅原りこ、辻󠄀本祐樹、黒田こらん、門戸竜二ら、実力派俳優陣も出演し、舞台を彩る。
さらに、本作のテーマ曲を圧倒的な歌唱力と表現力を誇る歌手の島津亜矢が歌いあげる。
公演概要
日本昔ばなし 太宰治作品 お伽草紙より 舞台版『舌切雀』
原作: 太宰 治 作品『お伽草紙』より「舌切雀」
作: モトイキ シゲキ
映像・演出: 手代木 梓
配役/出演 : 太宰 治 内 博貴
藤原 一郎太(藤原家若衆) 松本 幸大
めぐみ(一郎太の妻) 吉川 友
藤原 仁一郎(一郎太の弟) 田中 雅功(さくらしめじ)*Wキャスト
藤原 仁一郎(一郎太の弟) 髙田 彪我(さくらしめじ)*Wキャスト
みやび(雀の子) 菅原 りこ
但馬 俊(一郎太の旧友) 辻󠄀本 祐樹
お照(雀のお宿主人/みやびの母親) 黒田 こらん
柿崎 仁左衛門(藤原当主) 門戸 竜二
ほか
テーマ曲 歌唱: 島津 亜矢
【日程・会場】
<東京公演>2024年2月9日(金)~2月18日(日)ヒューリックホール東京
【お問い合わせ】公演事務局:https://supportform.jp/event(平日10:00~17:00)
※お問い合わせは24時間承っておりますがご対応は営業時間内とさせていただきます。なお、内容によってはご回答までに少々お時間をいただく場合もございますので予めご了承いただけますようお願い申し上げます。
【チケット料金】全席指定 9,500円(税込み)
【チケット一般発売開始日】2024年1月21日(日)10:00
【公式サイト】https://mukashi-banashi.jp/
【公式X】https://twitter.com/muka_bana_jp