生田斗真、中村倫也らの妖艶なビジュアルが解禁!劇団☆新感線 いのうえ歌舞伎『バサラオ』
生田斗真主演舞台 2024年劇団☆新感線 44周年興行・夏秋公演 いのうえ歌舞伎『バサラオ』の公演ビジュアルが解禁された。 派手好きで華やかな独特の美学を持つ“バサラ”を
本作は「ヒノモト」と呼ばれる国で幕府と帝が相争う時代を舞台に
コロナ禍以降、意識的に明るい作品を上演してきた新感線が、今までとはひと味違ったダークスペクタクルに挑む。
主演を務めるのは、17歳で新感線に初めて参加し、今作で5作目、生誕39年を記念したサンキュー公演となる生田斗
そして、16年の『Vamp Bamboo Burn~ヴァン!バン!バーン!~』以来、生田と友情を築いてきた中村倫也が、生田とバディを組む。
さらに、西野七瀬、りょうが本作で果敢にアクションに挑み、新感線の看板俳優・古田新太、そして粟根まことを始めとする劇団
「俺は好きなように生きる。この〝顔〟を使って」
幕府と帝が相争う、混乱そして裏切りの時代。 島国「ヒノモト」に生きる男が二人。
幕府の密偵を足抜けし、逃亡していたカイリ(中村倫也)は、〝狂い桜〟の下、麗しき顔で女たちを従えたヒュウガ(生田斗真)が催す〝バサラ〟の宴に出くわす。
そこにやってくる幕府の役人たち。ヒュウガに惹かれ家を出た女たちを連れ戻そうとするが、女たちは嬉々として役人に斬りかかり、散っていく。それを平然と眺めるヒュウガ。
「俺のために死ぬのは最高の至福。それを邪魔する幕府はつぶせばいい」。
その言葉に驚き、惹きつけられたカイリはヒュウガの軍師になることを決意。
二人は咲き乱れる〝狂い桜〟の下で手を結ぶ。
一方、鎌倉では執権・キタタカ(粟根まこと)に、女大名・サキド(りょう)がヒュウガの成敗を申し出ていた。
京都守護への道中、サキドはヒュウガを斬ろうとするが、彼の瞳に魅了されて隙を見せてしまう。
そして流刑のゴノミカド(古田新太)の首を取るともちかけられ、京でミカドの首を待つと告げる。
流刑の地・沖の島にゴノミカドを訪ねるヒュウガ。ミカドを手中に収めようとした刹那、ゴノミカドの守護役・戦女のアキノ(西野七瀬)がヒュウガに矢を放つ。
だが、ゴノミカドもヒュウガの瞳に魅惑され、再び倒幕の御印となることを決意。京の都に向けて進撃を開始する。
新たに始まるゴノミカドの政。その陰で蠢くそれぞれの思惑、謀りの連鎖。
「バサラの宴は続く。この俺の光がある限り」
眩しい光に飲み込まれ、美の輪廻に堕ちた者の群れ。 たどり着くのは地獄か、それとも極楽か?
〝バサラ〟の宴が今、幕を開ける——。
公演概要
2024年劇団☆新感線 44 周年興行・夏秋公演
いのうえ歌舞伎『バサラオ』
作 中島かずき
演出 いのうえひでのり
出演 生田斗真 中村倫也/西野七瀬 粟根まこと/りょう/古田新太 ほか
【会場・日程】
<福岡公演>2024年7月7日(日)~8月2日(金)博多座
チケット発売日5月25日(土)am10:00~
【チケット料金】一等席16,000円/二等席11,000円(全席指定・税込)
<東京公演>2024年8月12日(月祝)~9月26日(木)明治座チケット
【チケット発売日】6月23日(日)am10:00~
【チケット料金】S席15,800円/A席12,800円/B席9,800円/U-25チケット2,500円(全席指定・税込)
<大阪公演>2024年10月5日(土)~10月17日(木)フェスティバルホール
【チケット発売日】9月1日(日)am10:00~
【チケット料金】S席16,500円/A席12,500円/ヤングチケット2,200円(全席指定・税込)
【企画・製作】ヴィレッヂ 劇団☆新感線
【公式サイト】http://www.vi-shinkansen.co.jp/basarao/