「私に会いに来て」ゲネプロ潜入レポート公開!!
「私に会いに来て」ゲネプロ潜入レポート公開!!
1996年に韓国で初演され、再演に再演を重ね約20年間ロングランを遂げた異例の国民的大ヒット舞台「私に会いに来て」が日本キャストにより、9月13日(金)東京・新国立劇場 小劇場にて開幕しました。
今回、公開ゲネプロの様子を参加いただいた”ゲネプロレポーター”のおふたりから臨場感あふれるレポートをご紹介いたします!無事、ゲネプロの観覧を終えた二人のレポートを是非ともチェックしてみてくださいね!
ゲネプロ舞台写真と一緒にお届け!
《みゆうさん》
原作は見ておらず俳優さんのインタビュー記事を読んだのみでの観劇でした。恋愛要素は原作になくあとから足したものだと聞いていましたがミスキム役の西葉瑞希さんのキム・インジュン刑事への詩に対するセリフに共感出来るところが多くあり、それによって登場人物に人間味が増したように感じ、物語により引き込まれました。また最後にはパク・ヨンオク記者の声色は明るいもののこれは本当に起きている事件で未だに未解決であるという点にゾッとしました。
《マルサンさん》
今回、普段は観ることのできないゲネプロを観覧させて頂きました。原作から殺人事件を扱った重い舞台という印象が強かったのですが、わりとウィットに富んだ場面もたくさんあり、とても観やすかったです。事件が事件だけに警察署や取調室での場面では、刑事たちの人間模様を多数感じました。クライマックスのキム・インジュン刑事の迫力に圧倒され、見ごたえ十分でした。また、パク・ヨンオク記者のアクセントを与える演技に感銘を覚えました。とても素晴らしかったです。今後、千秋楽までに自分の気持ちがどう変化するかも含めてずっと観続けたい舞台でした。
最後に、今回ゲネプロレポーターになった感想をいただきました♪
《みゆうさん》
今回ゲネプロを観劇させて頂きました。藤田玲さんの初主演舞台のさらに普段は見られない
1番初めの公演を見ることが出来たことをとても幸せに思います。
また挨拶の際にこれから改善点を直して初日に挑む、とのことでしたが改善点を直す前のもう見られない点も多くあるのだと思うと
とても貴重な機会であると感じました。
はじめはとても緊張していましたが素敵な思い出になりました。
《マルサンさん》
今回、初めてゲネプロに参加させていただきました。今までの舞台の雰囲気とは全く違う、カメラ(マスコミ)のシャッター音が聞こえたりと、
普段味わうことのできない体験でした。何より、誰よりも早く観れるという優越感もあってすごく嬉しかったです(笑)。内容もものすごく心に残りました。とてもいい経験をさせていただきありがとうございました!
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初のゲネプロということで、どこか緊張の様子を見せていたおふたりでしたが、待ち時間ではお互いの好きキャストさんへの想いや「私に会いに来て」の話で盛り上がり、旧知の間柄のようなおふたりでゲネプロレポーターを務めていただきました。
本当にありがとうございました!
今後も、plus aでは楽しい企画をお届けしていきます!
舞台「私に会いに来て」は、東京公演は新国立劇場 小劇場にて9月16日(月・祝)、大阪公演は9月19日(木)・20日(金)まで開催!