朗読劇「僕魔法」\初日公演観劇レポート公開/
2019年2月の初演以来、 好評につき、早くも再演となった、朗読劇「僕らは人生で一回だけ魔法が使える」。
あの感動が再び、12月10日(火)東京・品川プリンスホテル クラブeXにて開幕しました!
plus aでは、初日公演をご観劇いただいたお客さまに感想を募集!臨場感あふれるレポートをお届けします!
キャストの皆さんが届ける”僕魔法”の素敵な世界観を受け取ったお客さまの「想い」をゲネプロ写真と一緒に是非、ご覧ください♪
20代 女性
去年の初演も観ていたのである程度内容は把握してる状態での観劇でした。しかし、初演よりグッと変わったクラブexの円形の座席を上手に使った演出や、俳優さん方の更に気持ちの籠った力強く優しい朗読に、高木さんの綺麗で繊細なピアノの音色が相まって一気に世界観に惹き込まれました。ストーリーも本当に綺麗で、自分の周りの大切な人や、将来についての悩み、いろんな気持ちと重なって涙がぽろぽろ止まりませんでした。誰かを想う気持ちの輝きと、辛い事の先に待っている希望、生きる事死ぬ事の意味。本当に本当に、胸がぎゅっとなって色んな抱え込んでいるものが涙と一緒に出ていく感覚でした。アキトとハルヒが公演によって変わるので、演じる方が変わる事で雰囲気がどのように変化するのかも楽しみです。
20代 女性
今回の再演で初めてこちらの作品を拝見しました。友情、恋、親子愛、郷土愛など、たくさんの「愛」あふれるあたたかい作品だと感じました。そして限りある「命」への向き合い方。優しく美しいピアノの音色に導かれながら、丁寧に生きよう。と優しく背中を押されるような、とても大切な事を思い出させてくれる舞台でした。拝見出来て心から嬉しいです。ありがとうございました。
20代 女性
初演も何回か観劇させていただきましたが、今回もまた新鮮な気持ちで観劇させて頂きました。もし願いが叶うなら?の「魔法会議」の中のやり取りだったり、「音色くん」のキャラだったりと笑えるシーンもあれば、ナツキを中心としたやりとりのシリアスなシーンもあり、あっという間に2時間が過ぎていきます。高木さんの美しいピアノも相まって、特に後半は涙が止まりません。とても優しい気持ちになれる素敵な朗読劇だと思います。明日以降はアキトとハルヒのキャストが交代する回もあり、こちらも楽しみにしています。千秋楽まで応援しています。
30代 女性
初演に続いての観劇です。今回は回転するステージで全キャストを近くに感じられたし、表情も良く見えて感動もひとしおでした。アキト、ハルヒ、ナツキ、ユキオの4人の朗読もぎこちなさが消え、感情の表現が深く豊かになって物語の中に引き込まれました。涙しながらも「自分が魔法を使えるなら」と自分を振り返る時間になりました。素敵な作品をありがとうございます。
20代 女性
この度初めて観劇させていただいたのですが、アキト、ハルヒ、ナツキ、ユキオそれぞれの個性が分かりやすく、朗読劇という形でもキャラクターを見失うことがありませんでした。また、しゅはまはるみさんのお母さん、さまざまな役をこなす近藤さん、そしてなんと言っても高木さんのピアノの伴奏がとても綺麗で、僕魔法の世界観を感じることができました。物語の結末も、切なくも心温まるもので、優しい気持ちで帰路につくことができました。
20代 女性
会場がこんなに温かい気持ちになって、こんなに優しい涙で溢れる作品そうそうないと思います。私自身も中盤から涙が止まらず、何回も涙で視界がぼやけました。キャストの皆さんが涙を流してる所もあり、本当にその人々の人生が目の前で起こってるような気がしました。また、できるなら、絶対に2パターン見た方がいいなって思いました。きっと演じるキャストが違えば同じ物語でも違って見えると思います。私自身はこの1回しか観れないのですが、眞嶋秀斗さんがアキトで高野洸さんがハルヒの回も観たかったなって終わってすぐ思いました。
20代 女性
心待ちにしていた再演、初演同様ぼろぼろ泣きました。初演と違いステージを円で囲む座席と回るステージは凄く新鮮で、それだけで初演と違った印象を受け、わくわくとして楽しかったです。ステージが回転するので話している方が背中を向いてしまっても、上のモニターから見られたのが良いなと思いました。ステージと近いから演者さんの表情や仕草までしっかり見られるので、朗読やピアノの心地を耳で聴きながら目でも楽しめ、場面によってスポットライトが変化する演出等も素敵に絡み合い、自然と情景が浮かびました。座っているだけでなく、場面によっては立ち上がったり少し歩いたりの演出もとっても良かったです。
再演ですが、初演と違った印象を受け、役者さんの演じ方含め、“パワーアップしてる!”と感じる初日でした!(特にアキト役の高野さん、初演のアキトは心優しいながらも声色が活発さ多めな印象だったのですが、今回は、キービジュアルの優しい微笑みのような、物腰の柔らかさが多めに感じられる朗読の仕方で、再演アキトもとても素敵です)今回は、アキトとハルヒが日替りで演者さんが交代するとのことで、高野さんのハルヒ、眞嶋さんのアキトだとどんな子になるのか、2人が変わるとナツキやユキオ、アキトのお母さんはどんな風になるのかなど、明日の公演も楽しみで仕方ないです!
50代 男性
沢山の想いが紡がれて、今があるのだと改めて思いました。親が、子が、友人が、先人達が、それぞれの想いを紡いで、そして次世代へと繋がってゆく、そうやって人は生きて行くのだと。アキトとお母さんが、21年前の11月に産声をあげた息子と自分に重なり耐えきれず嗚咽を漏らすほど号泣してしまいました。幸いにも自分は、まだ生かされておりますので、命が尽きるその日まで、子供へ沢山の想いを伝えていかれたらと思います。
その想いを子供がまた自分の子供へ、孫へ、紡いでいってくれたらと思いを込めて。心に染みる舞台を、ありがとうございました。
皆さまからのたくさんの”想い”をありがとうございました!皆さまの温かい想いが、さらに会場に温かい空気を作り、”僕魔法”の素敵な世界が作られるんだと思いました。寒い季節、是非、劇場で一緒にほっこりとした時間を共有いただけたら嬉しいです。
朗読劇「僕らは人生で一回だけ魔法が使える」は、12月15日(日)まで上演!