内 博貴さん、室 龍太さんの素顔に迫る一問一答!
内 博貴 2年ぶり単独主演舞台!波乱に満ちた太宰治の人生を演じる!!
2020年9月5日(土)ヒューリックホール東京を皮切りに、名古屋・大阪で上演の浪漫舞台『走れメロス』~文豪たちの青春~が上演される。
主演を務めるのは、2年ぶりの単独主演となる内 博貴さん。2014年のミュージカル『ザ・オダサク~愛と青春のデカダンス~』(以下『ザ・オザタク』)で織田作之助(以下「オダサク」)を演じ、今回の舞台で「オダサク」のライバルともいわれる文豪「太宰 治」を演じる内 博貴さんと、太宰治の親友で作家の檀 一雄を演じる室 龍太 (関西ジャニーズJr.)さんに、舞台に向けての意気込みを聞かせていただきました。さらに、お二人の「素顔」に迫るべく、一問一答にも答えいただきました。是非、ご覧ください!
内 博貴さん上演に向けての意気込み
太宰治さんの役と聞いたときに、2014年に『ザ・オダサク』で作家のオダサク(織田作之助)さんを演じさせていただいたことがあったので、また文豪の役を演じられるという感慨深さはありました。
オダサクさんと太宰さんは同じ時代を生きた人なので、『ザ・オダサク』の作品の中で太宰さんの名前も出てきていたし、「あの太宰治が」という太宰治をライバル視しているセリフもあったので、「ああ、今回はその人を演じるんだ」という、なにか不思議な気持ちになりましたね。
また、『ザ・オダサク』で共演していた(室)龍太も出演するということも、なにか不思議な縁があるんでしょうね(笑)。なので、またこうやって縁があって同じ作品をやれるというのはとても楽しみですね。
室 龍太(関西ジャニーズJr.)さん上演に向けての意気込み
時代物の作品は好きなので、お話しをいただいたときはすごく嬉しかったです。なかでも、歴史上の人物を演じることが好きなので、今回「檀 一雄」さんという実在した人物を演じられることはとても楽しみですし、自分らしくできたらいいなと思います。
芝居の世界に入ってからすごくたくさんのご縁があって今の僕があると思っています。内(博貴)くんともお芝居をご一緒するのは、2014年のミュージカル『ザ・オダサク』の再演以来ですので、またご一緒できるのは嬉しいですし、少しでも頼もしくなったと思われるように、しっかり演じたいと思います。
内 博貴さんと室 龍太さんの「素顔」に迫る、一問一答!
Q.自分の性格を一言でいうと?
内:.めんどくさがり
室:人見知り!
Q.最近頑張っていることは?
内:ゲームの話なんですが、とてつもなく強いモンスターがいてそれを頑張って倒そうとしています(笑)。
室:トレーニング
Q.新しいスキルを1つマスターできるならなに?
内:台本をすぐに覚えられる能力
室:スポーツ万能
Q.歴史上の人物に会えるとしたら誰?
内:クレオパトラ。
「絶世の美女」と呼ばれているけど実はそうじゃなかったという説の本を読んだことがあって。エジプトという国を守るために自分の人間性をすごく磨いた人で「中身の美しさ」から「絶世の美女」と呼ばれたと書かれてあって。風貌は普通の人なんだけど、男性を惹きつける何かがあったと言われているということを知って、どんな人なんだろうと本を読んでいて思いました。
室:呂布(中国後漢末期の武将。三国志の中でも最強といわれている)。勝てないと思うけどどれだけ強いのか試してみたい(笑)。
Q.子供の頃から変わってないところは?
内:めんどくさがり
室:すぐふざけちゃうところ
Q.子供の頃から大事にしていることは?
内:ものを大事にすること
室:人助け。困っている人がいたら絶対に助ける。
Q.本・テレビ・映画の世界で生きられるならどんな作品の世界に住みたい?
内:『デパレートな妻たち』(2004年~2012年にアメリカで放送されたテレビドラマ)の舞台となっているウィステリア通りに住みたいです。環境がすごくよくて。緑が多くて道が広くて「アメリカ!」っていう感じもするし、海もあって真横にゴルフ場もあるので、そこに住みたい(笑)。
室:それこそ戦国武将として生きたいです。殺陣がすごく好きでそういう映画も観ますし、男の子なので戦うのが好きですね。
Q.室 龍太さんはどんな人?
内:よく頑張ってる子だなと感じます。
Q.内 博貴さんはどんな人?
室:只々優しいです。
Q.本作でのご自身の配役はどんな印象?
内:まだそんなに詳しくはないんですが、「女性が好きだったんだなあ」と(笑)。
室:知っていく楽しさを今秘めています(笑)。
Q.舞台で楽しみにしていることは?
内:よろしくないんですけど、「好きだなあ」と思うことは、本番中に相手がセリフを忘れたときの顔が好き(笑)。0(レイ)コンマ何秒のあの瞬間がたまらなく好きです(笑)。
室:お芝居をするということが楽しいですし、それをお客様に観ていただけるのが楽しみですね。
Q.人生の宝物は?
内:深いですね。たくさんあると思うんですよね、人とのご縁だったり。もしくは、見つかっていてまだ気付いていないだけなのか。答えってないと思うし、人それぞれだったりしますし。これからですかね。この質問を機に日々考えながら生きてみます(笑)。「人生の宝物」というテーマっていいですね。
室:人との出会い
Q.あなたのヒーローは誰?
内:僕の世代だったらドラゴンボールの孫悟空かな。何回地球の危機を救ってくれてるか(笑)。みんな知らないところであれだけ地球を救って・・永遠のヒーローですね。
室:錦織一清さん
Q.日常生活のプラスアルファは?
内:本を読んでいるときの時間
室:布団にすごくこだわりがあるんですけど、季節問わずひんやりした布団がよくて。そのひんやりした布団に入った瞬間の「生きてるな」って思うときです(笑)。
Q.今一問一答を見てくれている人に一言
内:こんなんでよろしかったでしょうか(笑)。
室:一問一答、意外に難しいよっ(笑)!
―内 博貴さん、室 龍太さんありがとうございました!―
★内 博貴さん、室 龍太さんのコメント動画はこちら
★谷村美月さん、山口真帆さんのコメント動画&一問一答はこちら
【公演概要】
檀 一雄 「小説 太宰 治」原作より 浪漫舞台『走れメロス』~文豪たちの青春~
【原作】 檀 一雄 「小説 太宰 治」より
【脚本/演出】モトイキ シゲキ
【配役/出演】
太宰 治 ・・・ 内 博貴
小山初代・太田静子<二役> ・・・ 谷村美月
檀 一雄 ・・・ 室 龍太(関西ジャニーズJr.)
井伏鱒二 ・・・ 千原せいじ
山崎富栄 ・・・山口真帆
節代夫人(井伏の妻) ・・・ 黒田こらん
柿野勇一郎(太宰の甥・画学生) ・・・ 吉田大輝
津島美知子(太宰の妻) ・・・ 苅谷瑠衣
芥川龍之介(作家・亡霊) ・・・ 原 慎一郎
津島文治(太宰の長兄) ・・・ 藤井びん
高橋幸雄(作家)・・・石井智也
山岸外史(作家) ・・・ 優志
マダム雪子(銀座のバーのマダム) ・・・ 湖月わたる
山崎晴弘(美容学校校長)・・・ なべおさみ
【日程・開場】
<東京>2020年9月5日(土)~9月13日(日) ヒューリックホール東京
<名古屋公演> 2020年9月22日(火・祝) 名古屋市公会堂
<大阪公演> 2020年9月25日(金)~9月27日(日) 梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ
【チケット料金】 9,500円(全席指定・税込み)
【チケット発売開始日】 2020年8月23日(日)10:00より
【公式サイト】 https://roman-melos.com/
【公式Twitter】 https://twitter.com/roman_melos