新型コロナウイルス感染症予防対策レポート <撮影現場編>

今回plus aでは、新型コロナウイルス感染症対策を撮影現場ではどのように行われているかをレポートいたしました。事前にキャスト・スタッフの皆さまに共有される、「新型コロナウイルス対策撮影ガイドライン」に沿って、plus aが撮影当日の出発する前から撮影終了までの現場の様子をお届けいたします!

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新型コロナウイルス対策撮影ガイドラインとは・・
政府の「新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針」ならびに、新型コロナウイルス感染症専門家会議が作成した「新型コロナウイルス感染症対策状況分析・提言」を踏まえて、撮影に向けて、キャスト・スタッフの皆さまの健康を最重要として、感染症対策をまとめたものです。
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新型コロナウイルス感染症予防対策レポート
―撮影当日―
■出発時
家で体温を測って、37.5度以下であることを確認!

外出時には当然のことながらマスクを着用。(個人的には撮影の日は通気性の良いマスクは避けるようにしています)
plus aのマスコットキャラクター”あるふぁん”も一緒に現場に向かいます。

準備万端。いざ、出発!

■撮影現場に到着
いつも入口前で待ち構えている対策グッズたち

まずは、アルコール消毒。

次に検温。ここでも37.5度以上ないかをチェック!
最近は、手首でも体温が測れる検温器があるのです。

最後にフェイスシールドをもらって、着用してからスタジオの中に入ります。
フェイスシールドに手が触れないように自分で受け取るように促されます。

ここで一つでも抜けていたら中には入れません!!(マスクは必須)入ろうとすると制作スタッフに呼び止められます・・!

■撮影スタジオ内
スタジオでは、より厳重に対策を打っています。
アルコール消毒は各場所至る所に置いているので、いつでもどこでも消毒をしています。

みんなの目に付くところにガイドラインを掲示!

正面同士の対面の会話を避けるためにシールドの設置も。

撮影立ち合いも必要最小限で!

キャストさんに対しても撮影指示以外の会話は必要最小限にしています。
基本的に合同撮影は避けてスケジュールが組まれていますが、キャストさんが早めに入られた場合など、時間が被った際も控室を別にしたりと、基本会話をしないように対策しています。
開けられるドアは開けて換気の徹底。サーキュレーターも使用して空気を循環させます。

さらに、今の時期は冷風機も使用したり!

キャストさんに持ってもらう小道具も都度消毒をします。

あるふぁんも(小道具ではありませんが・・)、キャストさんと一緒にお写真を撮ってもらうこともあるので、専用かごに入れて消毒を徹底!(なのでいつも毛並みがしっとりしています)

■撮影終了
フェイスシールドは使い捨てなので出口で回収されます。

フェイスシールド越しでもすごくクリアに見えるので着用していることを忘れてそのまま帰ろうとする方も・・

■帰宅
帰宅後も手洗いを忘れずに!

以上。現場レポートでした!

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ここでは現場で実施しているごく一部の内容をご紹介しましたが、これ以上に細かく「新型コロナウイルス対策撮影ガイドライン」として感染予防対策を取り決め、万全の体制で撮影に臨んでいます。
皆さまに楽しい舞台をお届けできるよう、撮影、稽古場、本番と、公演に関わる全関係者の皆さま、そしてご来場いただくお客様の安全と健康を第一に予防対策に最善を尽くし、今後も取り組んでまいります。